2009年11月17日
今日からブログを始めることになった。
わたしは小説家志望だった29才メス・フリーター。
このブログには身辺雑記やら小説のメモ(ただし残骸)やらあるいは小説そのもの(ただし残骸)やら、
とにかくいろんな文章を載せていくことになると思う。
……そんなの見たがる人いるのかしら?
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以上は昨日書いた部分。そのままパソコンの前でぼーっとして、気づいたらそのまま寝てた。
1、2、3、4、5行。
たった5行書いてバテてしまったのだ。
そもそも書くことがないのではないか? わたしには。
そうか、だから小説家志望やってたのがしんどいのだ。
人生がしんどいのだ。
でも今日しんどいのは、二日目だからということにしとこう。
でないとあまりに救いがないではないか。
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小説家、ですらなく、小説家志望をやめて以来、
わたしには夢がない。
とはいえ小説家志望をやっていた、という言い方もおかしい気がする。
それって何もやってないのと同じじゃない?
わたしの場合には大いにその通りで、気がついたらわたしには何もなかった。
29才フリーターで、しかも冴えない♀のわたしには、何もなかった。
将来の夢なんて、夜見る夢のなかにも見いだせない。
(メモ。黒人の神父が完全にラリッた眼をして見てるものはなに?)
(メモ。「白いクスリ」はあまり面白くなかったけど、ポニョのインタビューはやばかった)
それでも生きていくのに支障がない気がするのは気のせいだろうか?
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「小説家志望だった♀の日記」というタグってどうなんだろう?
「だった」を付けてみたり、取ってみたり、一時間前からそればかり繰り返している。
「小説家志望」「女子」で売り出した方が売れるかしら?
いやいやそんな小さなことで悩むよりは、いっそ女子高生やってる妹の観察日誌でもつけた方がいいのではないか。
(もちろん写メつきでサービスしたい☆)
……実家に寄生する堕ちた姉を許せ。
とはいえ幼い娘の裸を売る母も世にあまたいるという。
ただしそれはインターネットという平面上の出来事。わたしが妹を売ってもおかしくない、という理由にはなるまい。
姉-妹=29-16=13
つまりうちの親はところどころスキマはあるかもしれないが13年間ヤリ続けた!
おとうさんおかあさん、ブラヴォー!!
父は懸命に腰を振り続け、母も喜んでそれにつき合う。まさに「勤勉」のアレゴリーである。
少なくともわたしの中では。
しかしわたしがこの上なく凡庸な人間であることを考え合わせれば、同様に感じる人も少なくないはずである。
あーセックスしたくなってきた。