いいアイディアが思い浮かんで「こいつぁいいや!こんなステキなアイディア忘れっこないぜ!メモ~~~~!?ンなんいらねえに決まってんだろ!」とほくそ笑むときがある。ヤ、ほくそ笑むどころか体中をファンファーレが鳴り響いて、ファンは狂喜乱舞、興奮した暴徒をおさえこむのに警備員は必死、くらいの興奮をひそかに噛みしめてるんだけど、熱狂した群衆がケロッとしずかに日常にもどるように、「あれ?さっき思いついたアレ。。。なんだっけ?」とさみしく木枯らしが吹くときもある。友蔵、心の俳句でも詠みたくなる。
よくアイディア関係の本だと、メモなんかとるな。忘れてしまうアイディアにいいもんなんかない。て書いてある。ウソだと思う。「あんなよかったじゃないか!アイディア本体は忘れたけど、あのファンファーレだけは覚えてるぞ!あの興奮!あの熱狂!」て猛り狂ったところで、砂をもう一回噛みしめるだけ。泣きたくなっちゃう。
忘れてしまったアイディアを悔いてもしょうがない。忘れてしまったものは酸っぱいブドウだと唾はいて、新しいのを思いつこう――「忘れたアイディアにいいもんなんかない」ていう発想はこういう処世術なんぢゃないか。アイディアを量産しなきゃいけない人間がいつまでも覆水のことをグチグチ思いかえしたって百害あって一利なし、だろう。だったら心機一転、頭を切り換えたほうが生産的にちがいない。そういう意味ではとても実践的な教訓だ。おれも見な
らおう。
ああ、それにしても今日何を書くつもりだったのか思い出せない~~~~(;へ;)
よくアイディア関係の本だと、メモなんかとるな。忘れてしまうアイディアにいいもんなんかない。て書いてある。ウソだと思う。「あんなよかったじゃないか!アイディア本体は忘れたけど、あのファンファーレだけは覚えてるぞ!あの興奮!あの熱狂!」て猛り狂ったところで、砂をもう一回噛みしめるだけ。泣きたくなっちゃう。
忘れてしまったアイディアを悔いてもしょうがない。忘れてしまったものは酸っぱいブドウだと唾はいて、新しいのを思いつこう――「忘れたアイディアにいいもんなんかない」ていう発想はこういう処世術なんぢゃないか。アイディアを量産しなきゃいけない人間がいつまでも覆水のことをグチグチ思いかえしたって百害あって一利なし、だろう。だったら心機一転、頭を切り換えたほうが生産的にちがいない。そういう意味ではとても実践的な教訓だ。おれも見な
らおう。
ああ、それにしても今日何を書くつもりだったのか思い出せない~~~~(;へ;)