2011/06/18

赤いツァーリ

投稿者 福田快活   6/18/2011
エドワード・ラジンスキー『赤いツァーリ』を読む。ロシア史を知ってないとわかりにくい部分はあるけど、おれはところどころ「なんでいきなりこんな展開なってんだ!?」って取り残されたけど、スターリンの悲しみというか孤独が身体中に広がる。スターリンは「頭のいい岡田以蔵」だった。汚れ仕事、表に公表できない仕事のスペシャリストとして頭角を表していく。リーダーに見捨てられる。そのあとが道の分かれ目。どっちがよかったんか、ちうかスターリンに殺されまくった人間からすれば、覚醒せずに埋もれてたらよかったやろうけど。あ、トロツキーはイヤミなインテリってことがわかったwww

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